November 30, 2004

行動を起こすこと

[ インターネット ]

グリー株式会社が立ち上がり、ITmediaには「GREE」を株式会社にした理由という記事が掲載されました。

田中さんとはプライベートでつながりがあるということもあり、GREEの立ち上がりから成長していく過程を割りと近くでみてきたこともあって、この記事を読んで納得する部分も多かったのですが、Modern Syntax や、N e K o l a d i . n e t の記事なんかをみていると批判的な人も少なからずいるよう。わからないでもないです。それが成功するかどうかわからないようなものに関しては必ず、こうした見方が出るのが常なのかもしれない。また、そういった批判にさらされながらも信念をもって突き進んでいくことこそが大事なのではないかとも思います。

近藤がはてなを立ち上げた当初、人力検索という未開拓のサービスでしかも有料のポイント制というサービスがうまくいくだなんて、近藤以外誰も思っていなかった、という話があります。

彼の日記によれば、大変な日々だった当時、「それでもはてなはきっとうまくいく」と信じていたそうですが(実際にそうですが)、私自身は、とても信じることなどできず、ただ必死で彼にぶらさがっていただけでした。

不安と心配にかられ、そのせいで彼の足を引っ張ったことも多々あります。「こんなの続けてもうまくいくはずがない」、心の中で叫んだこともありました。

それでも近藤は、強い意志で私にはてなの魅力を説きつづけ、続けることの大切さ、自分たちの力で道を切りひらくことの素晴らしさを私の目の前で実行してくれました。

「それでもはてなはきっとうまくいく」。周囲のだれもそう思っていない中でもそれを信じ続けることというのは、非常に忍耐力のいることです。そしてそれを続けることができたからこそ、いまの姿があるのでしょう。

かつてスタンフォード大のオタク風味な博士二人がグーグルを創業した当時、この会社が米国証券史上の歴史に残る巨大IPOの日を迎えるとは、誰が想像したでしょうか。ジェリー・ヤンと、デビット・ファイロが大学の掘っ立て小屋の中で、ワークステーションの中にひたすらブックマークを溜め込んでいた当時、今のヤフーの姿を想像することができたでしょうか。

「インプリこそ全て」というのは楽天の三木谷さんの言葉だそうだ。「思いついたとしてもそれを具現化しなければ意味がないし、やるかやらないかは能力ではなく行動力の問題だ。ほとんどの人はやらないし、行動に移さないし、続けない。始めなければ勝ち負けもつかないし、やめなければ負けもつかない」という点を熱く強調して、力説していた。

「生まれもって一生の目標を持っている人などいない。やりたいことだと思いこむ力が必要だと思う。とはいえ、やっぱり必ず飽きて面倒になってくる。株価みたいな自分のモチベーションの要素を知って、それを刺激する方法論を見いだすこと。これが必要なのではないか。GREEは自分にとってそう言う要素があるものだ。

総じて、インプリが全て、行動にうつすことがすべて。まさにその一言だと思います。

いやな法則によれば、「偉い人から批判される人は偉い」のだそうです。信念をもってがんばってほしいとおもいます。

Posted by naoya at November 30, 2004 09:40 AM | トラックバック (1)  b_entry.gif
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