マイクロソフトは27日、次期「ウィンドウズ」を2006年中に発売すると正式に発表した。2001年に発売した現行の「ウィンドウズXP」以来、5年ぶりの新製品となる。安全・信頼性を高めたのが特徴。パソコンの基本ソフト(OS)で9割のシェアを持つウィンドウズの全面改良でパソコン販売に弾みがつきそうだ。
Longhorn の発売が 2006 年と公言されました。2006 年ということはだいたい 1 年半〜 2年強といったところ。Longhorn の発売日イコール Windows が標準で RSS Aggregator を搭載するということでもあります。('Longhorn に RSS Aggregator が載る' を参照)
ということは、RSS 関連の企業、特に RSS を読み取って云々な機能を提供している会社は、あと 1 年半〜 2 年の間にいかにして参入障壁を築くかが成否の鍵になりそうです。(まだ Microsoft の RSS Aggregator がどの程度のものかまでは不明ですが。) 一方、Microsoft のマーケティングの仕方によっては、RSS が Early Adopter 向けのツールから脱却するいい後押しになるかもしれません。
RSS 関連企業と言えば、梅田望夫・英語で読むITトレンド のゲスト blogger 村山さんが書かれている記事の冒頭で知ったのですが、Technorati が VC からの資金調達に成功したそう。その額 650 万ドル。
そして、このニュースを報じている Om Malik on Broadband に、続けてこんなことが書かれています。
I am guessing here but Feedster, and Bloglines could be next in line for funding.
次の RSS 関連企業の投資は Feedster か Bloglines ではないか、との一文。RSS 関係のサービスを追っかけている人であれば、おそらくみんなそう思っているのではないかと思います。
この二社ですと、Longhorn RSS Aggretgator の影響をモロに受けるのは Bloglines ですね。また、先日 VC からの資金調達に成功した NewsGator は Outlook プラグインという提供形態が、Longhorn の のそれに思い切り被りそうです。
何にしても、なかなか盛り上がってきました。
技術者的には Atom も気になるところでしょうが、このペースでいくと、RSS に関してマーケットが形成されてしまい Atom が第一線的に入り込む余地がなくなってきそうです。(RSS 対応の何かが Atom も対応しました的な話はあると思いますが) 用途としては同じものである上、一般ユーザにはその違いにより受けられるメリットがあまり分からないという点などもあって、Atom そのものをマーケティング線上に乗せるのが難しいような気がしますね。
確かに、資金量も含めたトータルの勢いで差が出てきているなという感じがします。
些細なことですが、サイトを訪れた時にフィードを「RSS」と小さい画像で表示していることはあっても「Atom」と記されていることはないです。
技術的な違いの前に、マーケティングレベルでこの違いは結構勝負ありかなとか思って見ています。大逆転がない限り、利用シェアはRSS中心で動いていくと見ています。
有意義な講演有り難うございました。
Windows標準のRSS Aggregatorには期待が大きいです。
いつも使いにくさを残しつつ、開発者に取って嬉しいAPIと隙間を用意してくれるMicrosoftは優しい会社だとおもいます。(笑)
次期Windowsに乗るといわれるAggregatorは半年以上前から言われている↓DesktopSidebarの事かと。で、すでにダウンロードして試すことが出来ます。
http://www.desktopsidebar.com/
一時期、方々で言われていましたが、もうかれこれだいぶ立ちますので、ポインターは失念しました。(参考:http://www.forest.impress.co.jp/article/2004/05/13/dsktpsidebar.html)
[3] Posted by: torum at August 30, 2004 10:41 AM [返信]