法人向けソフトの最大の目玉は日本オラクルのJava統合開発環境Oracle JDeveloper 10gだ。JDeveloperはアプリケーションの設計・構築を行うための開発基盤で、従来は13万620円で販売されていた。今回、ソースネクストでは1年間のライセンスとし、サポートをメールサポートに限定することで1980円(税込)という価格を実現した。
ソースネクストが激安パッケージを法人市場にも適用するとのこと。1,980円で商用の開発環境が手に入ったりしちゃうそうです。
第一弾は Oracle JDeveloper 10g。130,620円 → 1,980円の値下げ。値下げとかそういうレベルじゃないですね。旧値からすると無料同然。
低価格の秘訣は
・ライセンス期間を短期に。
・サポートはメールのみに限定。
の二点がポイント。
正直、Java 開発環境においては無料で使える Eclipse があり、Eclipse は書籍などのドキュメントも豊富ですでに多く実績を作っていることなんかを考えると、Oracle JDeveloper が 1,980 円でライセンスできたとしても厳しい気がします。
しかし Java の開発環境における Eclipse の存在は極端な例で、他の商用ソフトウェアにおいてはかなり影響力があるようにも思えます。
企業側からみると
・とにかく安い、コスト削減。
・無料じゃないのが逆に企業として採用しやすい。
・サポートなんて実はメールすら使わない。
という事情にぴったりフィットします。やたら高いサポートフィーが乗っているけど、実はサポートの必要性がクリティカルでないソフトウェアはたくさんありますし、市場は大きいでしょう。
競合の商用ソフトベンダはたまったもんじゃないってとこでしょうが。
ソースネクストといえば、オープンソースのオフィススィート「OOo(OpenOffice.org)」の商用版「StarOffice7」(http://www.sourcenext.com/starsuite/products/)をこの価格帯で販売してかなり売上本数を伸ばしていたような記事を読んだことがあります。
[1] Posted by: Teru at June 22, 2004 10:05 PM [返信]