いまさらですが、読みかけで途中で放り投げていた『金持ち父さん貧乏父さん』を全部読みました。いろいろ賛否両論のあった本みたいですが、僕は結構好きです。なぜなら、物事の考え方の視点をちょっと変えられるヒントが詰まっている本だから。
この本が説く金持ちになる方法は「お金のために働くのではなく、お金をお金のために働かせる」、つまり
・負債を減らして資産を増やす
・負債はポケットからお金をとっていくもの (住宅ローン、クレジットの支払い etc)
・資産はポケットにお金をいれるもの (株、債権、収入を生む不動産 etc)
・資産から得られる収入が支出の額を超えたところで、会社からの給与に依存しない生活がはじまり"ラットレース"を抜け出せる
・資産を生み出すためには自分のビジネスを始める
といったところ。本書の途中にこんな記述があります。
私が考える「本当の資産」を次にあげてみよう。1. 自分がその場にいなくても収入を生み出すビジネス。私は会社を所有しているが、実際の運営は他人がやっている。もし、自分がその場にいて働かなければいけないのならば、それはビジネスとは言えない。自分の「仕事」だ。
『金持ち父さん貧乏父さん』P.127 より引用
これを読んで、僕は何か資産に相当するものを持っているかなあと考えたのですが、ほとんど見当たりません。むしろラットレースまっただなかです。
が、ひとつ思い当たったのはこのウェブログ。最近 Amazon アソシエイト や Google AdSense が結構好調で月々に換算してそこそこの収入があります。(そういえば昨日、Google から小切手が送られてきました。危うく捨てるところでした。)
この収入は僕が家を留守にして遊び呆けている間にもあがってくるものなので、"自分のために働いてくれる労働力"、つまり資産として扱えるのかなあとふと思ったのでした。でもま、毎日書き続けてるからこそ見に来てくれる人がいて、その副作用で収入があがっているわけで、そういう意味では「自分がそこにいて働いている」のだから、ビジネスではなく仕事という見方もあります。でも仕事じゃなくて趣味ですけど。
インターネットはゼロに近い状態から資産を生み出すには、結構いい場所です。そういう"金持ち父さん"視点でものを考えてるとまた違ったものが見えてくるので、意識してみるのは大事です。Yahoo! オークション なんかは収入を生み出す資産、お金がお金のために働いている、その代表例ですね。
こんにちは。
ウェブログが資産にあたるというお話、面白いです。わたしの場合は微々たる収入ですが、かなり昔のエントリで紹介した本が購入されると、「あ、今は何もしてないのに」と得した気分。この感覚、少し印税と似てるかもしれません。
[1] Posted by: ひっぽ at May 8, 2004 05:40 PM [返信]