Blogger.comを昨年買収した検索エンジン大手のGoogleは、先月から同サービスの100万人を超えるメンバーが、自分のウェブログをほかのウェブサイトにシンジケート配信できるようにした。だが同社ではこの機能の実装に、幅広く普及しているRSSに替えて、新しく登場してきたAtomフォーマットを採用した。
あちこちで話題になっているニュースなのではありますが、Blogger が RSS フィードの提供をやめて Atom を採用したという話。で、例によって Dave Winer がそれをバッシングするという構図。相変わらずである。
結局のところ、RSS のあいまいさやバージョン分裂問題を解決するための Atom といいつつ、実はもう一つ反乱分子を作ってしまっただけということにならないよう、慎重に動いて欲しいところなのだけれども。
日本では、海の向こうに比べて RSS の普及期が 1 〜 2 年遅れてようやくやってきたという現状、まだ Atom への関心は低いように見られます。(Atom はフィードだけの仕様ではない(API 仕様も規定されている)のですが、どうやら RSS と比較したほうがメディア的にも面白いようで、そちらにスポットが当てられることが多いみたいですね。)
もし Blogger に続いて大手サービスがどんどん Atom への移行を行ったとしても、日本はそこからかなり遅れることになりそう。あるいは、Atom への移行はそんなに進まずになぜか RSS 大国になってしまったりして。(藁)
あとは Atom 関連の日本語ドキュメントの充実具合によるのかなあ。