October 21, 2003

ITユーザにおけるITエンジニアという役割

[ SE ]
NDO:: Weblog氏が言う「SI、SE やプログラマ、ITコンサルなどに対する、ある程度型にはまったイメージ」というものこそ、ITベンダーにおけるITエンジニアの職のイメージなのである。上田さんやNDO::Weblog氏の仕事のイメージこそが、生まれたばかりの、21世紀型ITユーザにおけるITエンジニアの職のイメージとは言えないであろうか。

いつも読んでる CNET Japan梅田望夫・英語で読むITトレンド で僕が以前に記述したエントリが話題にされていました。素直に嬉しい。NDO::Weblog氏ってなんか不思議な響きですけど。(笑)

さて、梅田さん曰く、僕の職業は"ITベンダにおけるITエンジニア"ではなく"ITユーザにおけるITエンジニア"なのではないか、ということです。今回の件で改めて考えてみましたが、確かにこの言葉はしっくりくるかも。職業が職業(ISP)なのでマクロな視点で見た場合にはITユーザなのかITベンダなのかはっきりしなかったりもしますが、少なくとも現状僕が就いてる業務に限って言えば、ベンダではなく ITユーザサイドに近いことは間違いないです。(僕の担当意外のところでは、面白そうなサービスを見つけて来ては ISP という皮を被せて提供するとか、チャネルとしての役割を担ったりといったところが ITユーザというのに一番分かりやすい業務フローでしょうか。)

面白いサービスを技術者の視点から見て仕組みを分析したり、応用方法を考えたり、あるいは企画したりといった事も僕の仕事の一つです。(といってもまだまだ新米です) こういうときに、技術的なベースを持った人と、そうではない人が互いに出すアイデアは当然色が違ってくるので、それをぶつけ合ってブレストするというのはとても大事なことだと思っています。テクノロジ中心だとどうしてもプロダクトアウトになりがちですし、逆にテクノロジなしで考えると、サービスにおける物の部分がなかなか既存の域を脱せない。お互いの良いところを見繕って良い物に仕上げて行くのが理想です。そんなときに、今の職場における自分の存在意義なんかを感じるわけで、今日の梅田さんのコラムはそれを後押ししてくれるかのような、とても心に残る内容でした。

ユーザの中にあってテクノロジに関しての知識を持つことの意味が、だんだんと分かってきたような気がします。ただ、現場でバリバリやってる人たちに比べるとやはり、経験やノウハウが圧倒的に不足するので、それをどうやって補うかが日ごろの課題です。効率的に情報を集め、プライベートでもいいから何かしら手を動かして自分でやってみる、というのを根気良く続ける必要があると思っています。

Posted by naoya at October 21, 2003 03:23 AM | トラックバック (0)  b_entry.gif
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