October 03, 2003

「ほぼ日刊イトイ新聞 - シリコン谷は、いま。」が面白いこの頃

[ SE , インターネット ]
シリコンバレーの会社にいきなり「日本語化をやりたいから雇ってくれ」といって雇ってもらえるほど僕は英語はできませんでしたから、これまた難問です。

そこで考えた作戦その2は、

 「日本で採用してもらって、本社に送り込んでもらう」

でした。これなら採用面接は日本語でやってもらえるので、一番難しい採用の部分をうまく潜り抜けることができそうです。シリコンバレーに行ってしまえば、あとは何とかなるだろうと思ったのです。

むむ、やはりその手ですか。ということで僕をシリコンバレーに送ってください! > 会社

まあそれは joke ですけれども、この上田ガクさんのシリコンの谷は、いま。はとても面白いです。シリコンバレーの雰囲気を語ってくれるウェブログやコラムですと、On Off and Beyond梅田望夫・英語で読むITトレンドシリコンバレーからの手紙 とかも良いですが、上田さんのは肩の力を抜いた文章が心地よいです。

さて、この「シリコン谷は、いま。」の第5回に 'ネット企業のお仕事ってどんなのがあるのですか?' という話があったんですが、このコラムの中触れられている "ソフトウェア・エンジニア" という職業が今の僕の職業にかなり近くて、少し嬉しくなりました。

あーでもない、こーでもないとみんなで頭をひねり、「こういう機能があったら絶対面白い!」というようなアイデアを出し合ったり、時にはトラブルの対応に夜中に叩き起こされたりしながらも、日々進化してゆくサービスを支えるのがソフトウェア・エンジニアというわけです。

コンピューターを動かすプログラムを作るという作業は、エンジニアの仕事の一部ですが、他にもサービス全体がどう構成されるかの設計をしたり、様々な問題の解決策を考えたりすることができなければ、この仕事は務まりません。そんなことから、プログラマーという呼び方はあまり使われないのでしょう。

なぜ嬉しいかと申しますと、ここ最近、自分の職業の位置づけでちょっと悩んでいたというのがありまして。

一般にみなさんが想像される SI、SE やプログラマ、ITコンサルなどには、ある程度型にはまったイメージがあると思います。

ところが、僕の仕事はそのどれにも当てはまらないというか。プログラマというほどプログラムをガリガリ書きまくるわけでもないし、SE のようにクライアント相手に分析/設計を行って仕様に落とし込むプロというわけでもなく。時としてサーバの運用なんかもやるし、アプリケーションを作ることもあり、その一方で新しいサービスのアイデアを企画したり色んなサービスのブレストに参加したりもします。

良く言えばオールマイティ、悪く言えば中途半端というやつなのです。色々やれて楽しいと言えば楽しいのですが、じゃー僕の職種は一体何なんだって思ったときに、一言では言い表せないし、万が一転職なんて話になったときに、こんなキャリアで相手にしてもらえるんだろうかとか。

「君はどんな仕事をしているの?」

と聞かれて、

「インターネット関連の会社で、
 エンジニアやってます」

というと、

「いいなぁ、かっこいいねー」

といわれたりします。

でもここでのコラムを読んだら、どうもシリコンバレーではそん職種が花形でもあったりするようなことが書いてあって、少しだけ自信を持つことができました。「インターネット関連の企業でエンジニアやってます」と言えばいいのですね。 ;)

Posted by naoya at October 3, 2003 04:46 AM | トラックバック (1)  b_entry.gif
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雇用なき景気回復とITエンジニアの雇用をめぐる大転換
Excerpt: 日経新聞を読んでいたら、10月11日の地球回覧というコラムで、アメリカの「雇用なき景気回復」の話が取り上げられ、その中で、ニューヨーク連邦準備銀行がそのテーマの調査レポートを出したと紹介されていた。
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