Myblog japan で "鬼束ちひろに関するトピックスも。" と紹介されてしまった手前、今日のライブについて触れないわけにはいくまい、ということで鬼束ちひろ "UNPLUGGED SHOW '03" に行って来ましたレポート。むちゃくちゃ良かったですよ。
赤坂はサントリーホールで開催されたアンプラグドコンサートなわけですが、このサントリーホールは元々クラシック公演などに使われることを想定したホールで、おかげで座席もふかふか、会場もそれなりのサイズなのでステージが結構近い。僕は二階席でしたが、鬼束ちひろの容姿がはっきりと見える位置で観る事ができました。最前列の人なんか、数m しか離れていないんじゃないかっていうぐらいの距離でしたね。あれはヤフオクでン万払ってでも取って正解かもしれない。
ライブの内容もほんと良かったです。ヴァイオリン、チェロ、ビオラ、コントラバス、パーカッションにグランドピアノといった編成に鬼束ちひろの迫力ある歌声。(本人は今日は調子が悪いと言ってましたけど。僕はそんな風に感じなかった。) バックの演奏が、素人の僕でも分かるぐらいハイレベルな演奏で、かつコンサート用ホールなもんだから臨場感がすごくて感動しました。鬼束ちひろの歌声とストリング、ピアノの奏でる絶妙なハーモニーは筆舌にしがたい。教会のステンドグラスが映し出す模様のようなライトアップも場を盛り上げてましたね。
正直、鬼束ちひろの楽曲から行くと、こういうアンプラグドな構成のライブの方がぴったりくるんじゃないかなあと思いました。
あと、結構 MC で積極的に観客とコミュニケーションしてたのが印象的でした。会場がそんなに広くなかったこともあって、すごく客席とすごく一体感のあるライブだったなあと。最後は一階席スタンディングオーベーションで拍手喝采でした。
曲目は以下。しかし、必死になって覚えたと思ったらすでに2ch の鬼スレで報告されていたという罠。
1 〜 6 はヴァイオリン、チェロ、コントラバス、ビオラによるストリング編成で、ピアノと羽毛田氏の登場は 7 以降。6 と 7 の間に休憩が 20 分ありました。どうもコンサートホールならではらしい。(鬼は「しきたりがあって」とかMCで言ってました。)
全部良かったけど、中でも一番印象に残ったはやっぱり 13 の infection かなあ。とにかくすごい迫力で。会場全体を鬼束ワールドに引きずりこんでましたね。もともとの楽曲の雰囲気と、コンサートホールっていう会場の雰囲気がぴったりマッチしていたというのも大きかったかもしれないです。
アンコール前の締めの曲が CROW だったんですが、結構意外でした。いや、CROW は This Armor のラストだし、ライブの締めの曲としてはぴったりだとは思ってたんですが、まさかここにきて CROW を演るとは。おかげで会場はますます盛り上がったご様子。
アンコールでは、新曲の Sign や Beautiful Fighter に加えて、なんと Take Me Home Country Road のカバー。しかもバックに演奏なし。なんか昨日か一昨日ぐらいに急遽決まったらしく、演奏がないんだと言ってました。会場の手拍子に合わせて楽しそうに歌ってました。鬼束ちひろのライブって、ときどき終盤にすごい意外なカバー曲とか、未発表曲を歌ったりするのですが、今回のは大阪公演のときにはなかったそうなのでちょっと得した気分になりました。
総じて、今回のライブにはかなり満足。次も是非行きたいと思います。
MC の内容とかその他色んな話は 2ch に色々書き込みがあるので、興味のある方はそちらをどうぞ。
ああ、そうそう、Beautiful Fighter が会場で売ってたので早速買ってきてリピートしまくりですよ。カップリングの嵐ヶ丘をライブで歌う前に、「こっちがシングルになると思ってた」と言ってたのですが、確かに僕は Beautiful Fighter よりもこっちのほうがいいなあと。ライブもすごい良かったし。