出張二日目。午前中はあるベンチャー企業の技術者の方と打ち合わせ。軽く2時間ほど情報交換。午後からは Google を訪問しました。シリコンバレーの木々に囲まれた落ち着いた場所に Google オフィスはありました。オフィスと言うより、大学のキャンパスに近い雰囲気でした。
Google 本社の様子については、梅田望夫・英語で読むITトレンドでも以前その様子が語られていて
実は僕もたまたま、先週の金曜日、Google本社を初めて訪ねる機会を得た。僕はフリードマンと違って、シリコンバレーに住んでいるし、シリコンバレーで勢いのある会社の凄さというのは理解しているし、Googleが何をやっているかもフリードマンより深くよく知っている。その僕でさえ、Googleの本社の玄関を開けたとたんに、Googleが放射しているエネルギーを体感して、目がくらむような思いがしたもの。
なんてことが書いてあります。話を読んだだけで感心してしまうような内容ですが、実際に自分で訪れてみて、また Google 社員の方々とコミュニケーションしてみると、想像以上の驚きがそこにありました。とにかくGoogleという企業が放つエネルギーがモロに伝わってきます。オフィスの中はさまざまなオブジェでGoogle風味に飾り付けられていて、非常に賑やかでした。おそらく社員の方々がそれぞれのセンスで手作りしたものも多かったと思うのですが、不思議と調和が取れていて、噂に違わぬオーラを放っていました。社員に根付く Google ブランドというのが共通の意識のもとにしっかりとイメージされているからこそなんだろうなあと感心してしまいまいした。
Google 社員の方々はとても丁寧に対応してくださって、ノベルティまで貰ってしまいました。T シャツ、ノート、ボールペンなど。横にスターバックスのコーヒーもありますが、これは Google のオフィスの一角にある、おやつコーナーにあったものです。おやつコーナーにはキャンディやガム、チョコレート、ジュースなどそこでショップが一つできるのではないかというぐらいたくさんのお菓子が用意されていて、自由に持っていけるようになっていました。
噂の Google ランチも食べることができました。Google の食堂は Google カフェと呼ばれていました。Google カフェは同じく梅田さんの blog に、
Googleでは、「料理の鉄人」アメリカ版で優勝したシェフをはじめ料理人20名をフルタイムの従業員として雇い(ストックオプションも与え)、社員全員(いまは800人から1000人の間)に、無料でランチとディナーを、毎日毎日、提供している。
とあるように、その存在が度々フィーチャーされるほどの有名スポット。ランチタイムのカフェはバイキング形式になっていて、日替わりでいろいろなメニューが用意されていて自分で選んで食べられるようなシステムでした。その日のメニューは Google の社内LAN で公開されているようです。僕はチキンの蒸し焼きとサラダ、ピーマンの肉詰め、ダブルベリーのホワイトチョコレートケーキなどをチョイス。品揃えも豪華で、噂に違わず味も美味しい。こんなの毎日食べられるのかと思うと、かなり羨ましい。そりゃモチベーションも上がりますね。
会議が始まってもやはり、Google 社員の方々の放つポジティブなエネルギーは僕らにもガンガン伝わってきて、会議室が何か異様なテンションに包まれていた感じでした。そのおかげもあってか、とても有意義な会議とすることができました。(あまり関係ないですが、Google の社員の方々にはバイリンガルで、しかもどれが母国語なのか分からないほどすべて流暢という方が多くいました。英語もロクに喋れない僕よりも日本語が上手だったりして、ちょっと圧倒されてしまいました。)
これが世界のトップを走る企業の姿なんだなと、とにかく多くの刺激を受けた Google 訪問でした。
とりあえず社食をおいしく、そしてタダにするところからはじめて欲しい>日本の企業
食は人間形成に大事な要素です。
いいなぁ>Google
社食をおいしく、激しく同意。Google の社員の方は、シリコンバレーは周りに何もないからこんなカフェでもないとやってられないみたいなことを言っていましたが、カフェで食事する人々は明らかに生き生きとしていました。
カフェもそうですが、オフィスの様子も遊び心満載で、とてもクリエイティブな雰囲気を作っていました。
Google の社員といえばエリート中のエリートが終結していることは有名ですいけど、Google 流に言うと、「優秀な人間は自分自身をコントロールする術を知っている」というやつで、完全に社員に会社のコントロールが任されているのだという印象を強く受けました。
[3] Posted by: naoya at July 31, 2003 07:50 PM [返信]