このウェブログは僕の自宅に設置しているサーバー、いわゆる「自宅サーバー」で運用してます。自分の体験談に沿った話が書けて blog のネタに丁度良いかなと思ったので過去を振り返りつつ、サーバー運用にまつわる話をこれから時々書いて行こうと思います。
まずは雑多なことから、自宅サーバ運用の知らざれる苦労について。
「サーバー」というと、なんだか壮大な感じがして想像が付かない人には全く付かないかもしれませんが、僕のサーバーはただのPCです。回線もフレッツADSLとごくごくありふれたものです。OS は Linux を使ってます。
こんなのです。ただのタワー型のPCです。Sun のロゴが付いてますが、ただのシール。はったりです。
自宅にサーバがあると、自分の好きなように色々環境を構築できたり便利な使い道はたくさんありますし、いじってて楽しかったりもします。最近では自宅サーバー導入を特集した本なども多く出版されるようになって、情報も集めやすく比較的容易に公開まで持っていくことができます。
しかし、いざ構築して公開までいってみると、そこから色んな問題が出てきます。セキュリティとか耐障害性とか電気代とか色々あるのですが、僕にとって一番大きかったのは何を隠そう騒音でした。
サーバを構築する最初のきっかけというのは、新しくマシンを買って昔のものが余ってしまったからという場合が結構多いと思います。僕の場合、知人が余ったパーツ(Pentium3 600MHz とマザーボード)を無料で譲ってくれたのと、過去に自分で余らせたパーツがあって、一万円くらいでもう一台組める状態だったのがきっかけになってます。2年ほど前の話です。ところが、静音化も何も全く考えずにコスト重視で組んでしまったものですから、その騒音のうるさいこと。
はじめはサーバを公開した満足度が先行してあまり気にならなかったのですが、何しろ自宅にいる間は常にマシン音が絶えないわけですから、六畳一間ではやっぱりきつい。だんだんと就寝時などにも音が気になり始めます。そこで思い立って静音化に取り組むわけですが、これが結構お金がかかるんです。
わずかな投資でサーバを用意できたからということではじめたのに、あれやこれやと静音パーツを買い漁っているうちに、結局、最新スペックのマシンが組めるとの同程度のコストがかかってしまったように思います。電源、ハードディスク、ディスク消音ケース(Smart Drive)、CPUヒートシンク、ファンレスビデオカード、その他静音グッズ諸々。これに加えて耐障害性を考慮し始めると出費もなかなか馬鹿になりませn。日々の電気代もありますし。
ということで、自宅サーバは色々メリットも大きいですが、地味な苦労も色々あったりします。これからそんな地味な話を書き綴っていければと思います。
こんにちは。
なかなか参考になりそうな話なので続編楽しみにしています。
Sunのシール張ってあるのが面白いです(笑)。
[1] Posted by: kengo at June 24, 2003 06:19 AM [返信]地味な話がメインになるので参考になるかはどうかはわかりませんが、ぼちぼち書いていくとします。
Sun のシールは、大概家に来た人がみて一瞬驚きますね。なんで家に Sun があるの?って。はったりに丁度いいかもしれません。(笑)
[2] Posted by: naoya at June 24, 2003 11:50 PM [返信]以前、家のPCには大きな"NeXT"シールが貼ってあった(笑)
シールでハッタリといえば、F社製のSPARC Stationが思い出される。
F社のロゴを剥がしたら、S社のロゴが入るはずの窪みだけが残っていて非常にカコワルカッタ。