May 08, 2003

ウェブログを知るには。そして醍醐味は。

[ ウェブログに関すること ]
そこで本稿では、日本と米国の個人サイトコミュニティの成立事情を振り返り、ウェブログと日本の個人サイトはどう違うのか、あるいはウェブログ文化が日本のWeb文化に何をもたらしうるかについて考えてみたい。
ZDNetに掲載されたウェブログの生い立ちを言及したコラム。なぜ海外でウェブログがムーブメントを起こしているのか、一方、国内の現状はどうなっているのか簡潔にまとめられている。

僕がBLOG/ウェブログに興味を持ったきっかけは、GoogleがBloggerを買収したニュースを見たことに端を発している。Googleの件を中心としてウェブログについて調べながら、最初はこのコラムにもあるようにウェブログとウェブ日記の違いってなんだろうなあとか色々考えたりもした。その後、あちこち回ってみたり、自分でやってみたりと少し時間が経って、それらを敢えて区別する必要もないし、逆に区別しようと思えばできるものだという感じの曖昧さがウェブログの位置づけなんだろうと捉えるようになった。

MovableTypeを使ってウェブログを公開するようになってから一月、そこで体験したさまざまな事象をぜんぶひっくるめて、これがウェブログなんだなあと思うようになってきた。「ウェブログと言ったらこれ」という大きな柱は特にないのだけど、たとえば記事にコメントをつけてコミュニケーションをはかったり、TrackBackを辿って有益な情報を探すことができたり、Brogrollingだったり、ただの日記にはない色々な要素がミックスされて織り成す不思議な感覚がウェブログのひとつの魅力だ。(というよりMovableTypeの魅力か。) 僕にとって"ウェブログ"というのは、ある意味とても抽象的な対象だと思っている。

そこで感じるのは、ウェブログについて知りたかったらウェブログを自分でやってみるのがやっぱり一番なんだろうなということ。ただ、これはいわゆる「百聞は一見にしかず」的な点だけでなくって、自分のサイトに Trackback を投げてくれた元を見にいったり、Brogrolling で各地のサイトを巡回したり、あるいは Brogrolling を逆引きして自分のサイトを登録してくれているサイトを回ってみたり、また、訪れた先の Trackback やコメントを辿ったりしていくうちに、気付くとウェブログに関するたくさんの情報が手に入っているという、自分のウェブログを取り巻くいろいろな繋がりが自然と知識を深めてくれるということも含めてだ。(どちらかというと後者の方が大きいかも。)

雑誌やニュースサイト、コラムなどを書いている人、ウェブログ関連の事業を手がけている人、それを研究対象にしている人など、いままでは自ら探さないとなかなかその人のサイトを訪れるきっかけがなかったような人たちのサイトに、自然に自分が流れ込んで行く。その中でまったく自分とは縁の無い世界だろうと思っていたような記事なんかにも興味を持つようになったりと、自分の知識や価値観を広げてくれているのもまたウェブログの醍醐味。自分と同じような年代で、海外で活躍しているような人のウェブログなんかも良くみたりする。とても刺激になる。なんとなくライフスタイルも変わってきた。自分にとって、とても良い傾向だと思う。

# ああ、しかし敢えて文章にするととても難しい。

Posted by naoya at May 8, 2003 09:12 PM | トラックバック (0)  b_entry.gif
トラックバック [0件]
TrackBack URL: http://mt.bloghackers.net/mt/suck-tbspams.cgi/70
コメント [0件]